優喜塾特別講演会「子どもの目が輝くとき」
「子どもの目が輝くとき」
講演者 谷口恭教(元九州学院教諭)
2004年3月15日、優喜塾にて特別講演会が行われました。当日は、塾に入りきれない位の多くの皆様にご来塾頂きまして、誠に有難う御座いました。
本当にすばらしい感動的なお話をしていただき、谷口先生には、心より感謝の気持ちでいっぱいです。私が、一番感動したのは、次のお話のひとこまです。「私は右足が不自由。特にその時はたつのもつらいほどだった。しかし、黒板を使わないと授業はできない。だから、片足の激痛に耐えながらなんとか立って授業をしていた。その時だった、一人の生徒が立ち上がってこう言った。『先生、座ってください!』私は、涙が止まらなかった。」他にも、本当に心に残るお話が盛りだくさんで、保護者の方からの感激されたお手紙も多く頂戴致しました。
谷口先生、本当に有難うございました。
- 演題 「子供の目が輝くとき」
- 講演者 谷口恭教(元九州学院教諭)
- 講演日 2004年3月15日(月曜日)
- 場所 優喜塾本校
講演者・谷口恭教先生プロフィール
1931年、熊本市生まれ。3歳のとき、小児麻痺に罹い、左手、右足不自由。母校の九州学院にて英語教師として43年間勤務。その間、英語弁論の指導に命を燃やし、高松宮杯英語弁論大会での全国優勝をはじめ、各大会で入賞者続出。座右の銘は、「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣く」。著書に「生きてるっていいもんだ~下駄先生の泣き笑い人生~」があり、近年テレビ・ラジオ・講演会と多忙な日々を送っている。退職後は、思春期でなかなか学校になじめない生徒に、英語指導を通し、応援することを生き甲斐としている。
当日の演目
ダメ男が教師に
~ 数学ダメ 英語ダメ それがひょんなことから英語教師に。だから人生は面白い。~
- 私の青空 Part1 生徒の頃
- 『麦踏み』 いじめから立ち直る~どの子にも家庭内で役割が必要
- 『出会い』 復習のために英語を勉強~宣教師のマッカートニー先生と出会う。
- 私の青空 Part2 教師の頃
- 高校で担任。「明日から学校に来なくていい。働いて酒を買え」
- 中学を受け持つ。母親の嘆きのビンタ
- 教師生活は順風満帆。その時思わぬ挫折。
『先生座って下さい』の一言で、生徒から生きる力をもらう。
- 子供の目が輝くとき
- 子供は失敗の天才 失敗は人生の宝
- 他の兄弟と比較しない 「こんなのも分からないの」と言わない
- 間違いをもほめる 例えば英作文
- 明けない夜はない 退職して今
学校になじめない、不登校の子らとの関わりの中で~『どの子にも希望がある』
自主性を育む教えない指導。分かるまでではなく、定着するまで。形だけの塾通いは断固拒否。
代表 中川祐樹(プロフィールはこちら)
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