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子供に勉強は教えるな。

子供が勉強しない時。

子供が勉強しない時どうすればよいか。これは実は『子供に勉強は教えるな』でも書いていますが、なにもする必要はないのです。なぜなら、お母様がたとえどのような対応をとっても子供が勉強することはありませんし、もし仮に勉強をしに机に向かったとしてもそれは『やらされている』学習ですので、形だけの学習をしろ、というサインを子供の潜在意識に植えつけてしまうだけだからです。じゃあ、子供がだらだらとテレビを見たりゲームをしたりするのを黙ってみていろとおっしゃるかもしれませんが、『禁止』はいいのです。だから、ゲームはだめ、テレビを2時間以上見たらだめ、などはいいのです。その時、「~~~~~だからだめ」、という風に理由をつけて言うのはよくありません。子供は実感できないことは受け入れないからです。いくら立派な説教をしても子供は変わりません。ただ一言、『だめ』、それでいいのです。そうやって駄目なものは駄目と毅然と言うことが大事です。そしてどんなに子供がへそを曲げようが怒って汚い言葉を投げかけてこようが、毅然とした態度で、一歩もひいてはいけません。たまにお母様方の機嫌がいいからなどと一度決めたルールを緩めてはいけません。そのように子供に厳しくしているうちに(本来は、幼少時から続けなければなりませんが)、子供は、物事は理屈ではないことを実感するようになります。その時(子供が親の禁止を聞き入れるようになったとき)に、次のように言うのです。「勉強しなさい」。てきめん効果があります。「将来困るでしょ」や「大人になってから困るでしょ」などという言葉は一切要りません。一言、『勉強しなさい』でいいのです。つまり、子供を動かすために必要な事は、その言葉を発する人物の『強さ』を子供が感じる必要があるのです。言うことを聞かない子供の親御さんは、大概において子供に甘く、「ちょっとだからいいか」と許してしまっていることが多いものです。普段から、駄目なものは駄目、とまずは子供を制する事で、「お母さんは何事にも一歩も妥協しない」ということを伝えることが大事だと思います。
 従いまして、お母さん方の『子供が勉強をしない』という悩みは、実は『自分の言うことを聞いてくれないこと』に対する苛立ちなどからくるお母様方の『不安』が、根源にあることに気づかれるでしょう。
 ただ、親の言うことをあまりにも素直に聞くならばそれはそれで、ちょっとお母様方も困られるのではないでしょうか?反抗したり、言うことを聞かなかったりすることがむしろ自然な成長をしていると捉えることのできる、心の余裕も持ちたいものです。

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